勉強時間をどうやって確保するのか?

「自習時間の確保が大事」、これは頭では分かっていても実際にやってみると難しく感じませんか?
毎日自習する習慣ができていない生徒にとっては、例えば「1日あたり10時間」という目標を掲げて
取り組んでみても、なかなか達成できないことが続いてその目標自体がストレスになってしまうケース
がよくあります。 
このような経験をしている皆さんの問題を解決するために、当塾でオススメしている効果のある方法を
今回の記事でお伝えしたいと思います。 私が実際に多くの生徒さんを指導するにあたって試してみて
1日あたりの平均自習時間を2〜3時間増やす結果を出せた方法です。

その具体的な方法のことを当塾では(自習時間のレコーディング)と呼んでいます。

①自分の1日の行動を振り返って使った時間の内訳をノートに記録してみること
 朝起きた時間、通学の時間、学校や予備校で授業を受けた時間、食事に使った時間、その他休憩をとった時間
1日に費やした時間の内訳は人によってさまざまですし、現役生と浪人生とでも異なってくるでしょう。

②記録した内容に納得がいかなくても、とにかく最低1週間〜10日はこの記録を取り続けること。
 医学部合格者の平均勉強時間は8時間〜12時間とも言われます。この勉強時間についての話はみなさんも
周りから聞いたことがあるかもしれません。実際に指導している現場で見ていても、合格していった浪人生たちの
平均勉強時間は推定で10時間を超えているというのが実情です。 こういう話を聞くと、自分の現状と理想との間
のGAPに焦りを感じるかもしれませんが、とにかく現状を記録するところから始めましょう。

③ 記録を元に改善できることを探す
たまった1週間から10日分の記録を見返すと色々と気づきがあるはずです。例えば、自分ではやっていると思ってたが、じっさいの記録を照らし合わせると苦手な数学は一日あたり平均して2時間もやっていないとか・・・ 勉強時間の内訳を詳しく見てみると授業を聞いている時間が長くて思ってた以上に自習時間が短いとか・・・1ヶ月後までに問題集のある分野を終わらせる予定でいたが、このペースでは間に合わないとかなど人によって気付く内容は様々です。
そういった発見を元に改善策を考えていくのです。 例えば自分が集中力を維持しやすい時間帯は理数系科目の問題演習に使い、集中力を維持しにくい時間帯は暗記系の作業に時間を使うようにする。また、4科目の中での自習時間の配分を変えたりしてみるなどの改善策が一例です。

この(自習時間のレコーディング)作業を少しずつでよいから続けて下さい。最初のうちは記録された内容を見返していると、記録すること自体が嫌になるかもしれません。しかし、この作業が自分のこれまでの学習習慣を大きく変えるキッカケになるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です