単元ごとに優先順位をつけよう

まだまだ暑い日が続きますね。先日行われた河合塾の第2回全国記述模試を受けて、受験生の皆さんはこれまでの勉強の成果を振り返る良いきっかけになったのではないでしょうか。私立医学部の入試が始まる1月下旬まで残すところ5ヶ月弱ですが、時間がすぎるのはあっという間です。

都内の私立医学部を受験される生徒さんを教えていて、質問されることの多い内容の中に(☓☓の分野は捨ててもいいか?後回しにしたほうがいいか?)というものがあります。そこで、今日は(単元ごとの優先順位をどうするべきか?)についてお話したいと思います。

どの分野も出題範囲に入っている以上、数ⅠA〜Ⅲまでの全分野をしっかりと仕上げておくに越したことはありませんが、過去問を見ていくと大学によって、同じ分野でも出題可能性が違うことはよくあります。

例えば、【データの分析】という分野ですが、以下の表で比べてみると受験する大学によって出題可能性は大きく異なる、と言えるでしょう。

(データの分析) 東邦大学 杏林大 東京医大 昭和大 日本大 帝京大 東海大
2018 
2017
2016
2015

このように大学の過去問を見ながら出題可能性を考えていくと、毎年私立医大で大問として出題される可能性が高い(微分積分)(ベクトル)(数列、図形との融合)、(複素数平面)(2次曲線)といった単元に優先して取り組むべきだと、考えられます。

また、自分の志望校の過去問の出題傾向を調べるにあたって、ある分野が大問として出題される可能性があるのか?それとも出題されたとしても小問になる可能性のほうが高いのか?という視点で調べることが大切です。

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